神奈川県立市ケ尾高校PTAで多読体験会

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

8月26日(土)、神奈川県立市ケ尾高校PTAの実行委員会で高校生の保護者を対象に英語多読体験を行いました。PTA本部役員と全委員会が集まる会議の場で、30分という短い時間で多読を体験していただくという企画です。

市ケ尾高校の図書室にORTが入ったのをきっかけに「PTA英語多読講座」を年2回開催して今年で3年目になります。やさしい絵本から英語を学ぶことに関心を持った保護者・生徒が参加していますが、今回の体験はPTAの全役員・委員対象なので、英語には特に興味はないという人も多いはず。また、30分という時間で多読の良さを感じていただけるかにも少し不安がありました。体験が中心ですから、ORTを読んでお互いに感想を伝え合う時間を20分以上、多読三原則などの説明は数分、というプログラムで進行しました。参加者は57名で、図書室の蔵書だけでは導入用のORTの冊数が足りなかったので、足りない分はNPOに貸していただきました。

いざ始まってみると、さすがORTです。「うちの子と同じです!ポップコーンと一緒に歯を飲み込んじゃったんです!」「うちでも、こういうことがよくあります」など、ご自身の体験と重ねる声も聞きました。絵を見れば、文字とは関係なく話がわかりますし、自分の子どもの頃や子育て、日常での体験の記憶と重なって共感できるのですね。おなじみの「変なもの探し」も楽しく進めることができました。

ichigao-2

この日の体験はPTA多読講座に興味を持った本部役員さんたちが企画してくださったのですが、多読の紹介だけが目的でなく「絵本を通してお互いに話し合うのが楽しいので、委員さん同士の懇親にも役立つのでは」というご意見もあったとお聞きしました。

アンケートから、当日の感想をご紹介します。

  • はじめてこういう講座を知り、入り口がかんたんなので興味がわいて良かった。
  • 少しの時間でしたが、とても楽しい講座でした。
  • とても楽しかったです。大人もですが、高校生にもたくさんやっていただきたいです。もっと英語が好きになると思います。
  • 絵本を声に出して読み、英語を楽しく習得できるとは、初めて知りました。
  • PTAだよりなどで活動していることは知っていましたが、どのようなことをしているのかわかりませんでした。「英語」というだけで「無理!!」と避けていましたが、今回体験してみて、とても気軽に入れることがわかりました。英語への入り方のハードルが私の中で低くなりました。

 

英語とは関係のない集まりでの紹介は初めてでしたが、参加者の皆さんが楽しみながら「多読」を知る機会になったようです。「とても楽しかった」「このような方法は知らなかった」「とても簡単に始められるとわかった」というご意見を中心にいただき、英語に関心がなかった人でも実際に体験してみると「これならできそう」と思っていただけることがわかりました。今回お聞きした、絵本を通してPTA委員の親睦を深めることができる、という発想も新鮮に感じました。

(正会員/小川)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る