6月28日(日)新宿区大久保図書館で日本語多読ワークショップ!

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6月28日(日)、東京・新宿区立大久保図書館主催(協力:NPO多言語多読)の日本語多読ワークショップが、大久保地域センター(2階に大久保図書館があります)の会議室で開催されました。
図書館で、外国人の方が日本語の本を読むお手伝いをしたいというのが、私たちのかねてよりの願いです。ですから、このワークショップは、記念すべきはじめの1歩とも言える試みでした。
参加して下さったのは、日本語学校の学生さんや日本で働いている方、主婦の方など、日本語を勉強中の15名の方。地元だけでなく、facebookで見たという西葛西や横浜からの参加もありました。国籍は、タイ、中国、ベトナム、台湾、アメリカ、フィリピン。
初級の人が多く、半分ぐらいの人は日本語の本を読むのは初めて。どんな本があるのかな、私に読めるのかなと興味深々でした。

引率された先生、facebookでこのイベントを知ったというアメリカの大学の日本語の先生、図書館情報メディアがご専門の筑波大学の先生方などギャラリーの見守る中、まず、米田館長が「とにかく今日は楽しんでください」と最初の挨拶をしてくださってスタートしました。

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15名が4つのテーブルに分かれて座り、まずは、テーブル毎に、絵本を使って「絵をよく見てください」と多読のウォーミングアップ。ひとつひとつの言葉に拘らず、絵を見て、知っている言葉をつなぐだけで絵本が読めるということを実感してもらいました。

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それから、中級の人もみなレベル別日本語多読ライブラリー「よむよむ文庫」レベル0から、一人一人自分のペースで読んでいきました。みなさん熱心に、そして楽しそうに読んでいました。最後に一番おもしろかった本、よかった本を見せてもらいました。

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この日は、レベル0の「ウサギとカメ」に2票、「ただいま」に3票入ったようです。
「何さつ読みましたか」の質問には、「8さつ!」「13さつ!」「14さつ!」と声が挙がりました。

この続きは、2階にある図書館で・・・ということで希望者は図書館貸し出しカードを作って終了です。

さて、最後に書いてもらったアンケートを見ると、このワークショップが「とてもよかった」と答えたのは、12人。
「よかった」が3人。
次回も「さんかする」が11人。「わからない」が4人。
感想には、「おもしろかった」「日本語の勉強に役立ちます」「とてもたくさんの本を読みました。たのしいです」などの言葉が並びました。

参加者が多かったので、またワークショップを開くことを図書館にお願いしました。今年度中に第2回を開くことができそうです(時期は未定)。
こうした会がだんだん定期的になって、図書館が地域の外国人住民の方への日本語教育サービスを提供してほしいと心から思います。
(白石)

 

 

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