1月22日 水曜多読講座の報告です!

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実は3週前から、10時20分から25分まで、Nさんによる
「脱学校英語の音」という見に講座が始まっております。
少し早めに来て参加する人が何人もいて、
NさんはOxford Reading Tree の1冊を何度も何度も聞いて得た
「学校英語の音」と「実際の朗読の音」との違いをまとめて、
発表してくれます。すごいでしょう!?

いつものように東と西のテーブルでは聞き読みシャドーイング、
その間南のテーブルでは新人たちの読書相談ではじまりました。

Read-Aloud (RA)は東西のテーブルで3人と4人に分かれて、
Book Talk (BT)は西が3人で、一人10分、東は4人で一人8分、やりました。
BTでは、なんと全員がメモを作っていました・・・!!!!

メモの利用法はいろいろです。
やさしい絵本の場合は RA とほとんど変わりません。
それがまた入り口をなだらかに、入りやすくしています。
ちょっと長い本の場合は、ひたすら読み上げることもあれば、
ちらちら参照しながら話すこともあります。

けれども、東西ともBTにはだいぶ慣れてきて、かなりくわしいメモは作る
けれどもほとんど参照せずに話し続けます。たいしたもんだ!
録音がうまくできていれば聞いてもらえるようにしたいのですが、
講座中はずっとだれかが声を出していて、なかなか聞きやすい録音は
むずかしいやな、であります。

ただ、せっかく Look and Ask が軌道に乗ってきたのだから、
ぜひただBTに耳を傾けるだけではなく、本の内容について
質問をしてほしいと思っています。そちらにすこしずつ背中を押します。

Look and Ask はYさんのスペイン旅行でした。
食べ物の話に花が咲いたり、small talk へと広がり始めています。
みなさんの質問は比較的簡単なものですが、
用意してきた想定問答集の答えはなかなかよい!
そのために、どうも Look and Ask というよりはやはり Show an Tell に
近づいているかな? でも、南のテーブルの新人たちは日本語で質問を
しているので、もう少し Look and Ask で続けましょう。