懐かしい日本語多読の本に遭遇!

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すでに、facebookで紹介していますが、先日、偶然に、私たちが10年ぐらい前に作った日本語多読用の読みものを読んだという人のブログに遭遇しました。
今では、『レベル別日本語多読ライブラリー にほんごよむよむ文庫』(アスク出版)に入っている「ジョンさんシリーズ」や「ハチの話」、「タクシー」などレベル1の作品の写真がアップされています。ブログ記事を読むと、筆者は、図書館でこれを見つけ、つい惹きつけられてぐいぐい読んでしまったそうです。そして、さらに私たちのサイトまでたどり着いて、ブログで詳しく紹介してくれています。多読は、extensive reading ではなく、すでにTadokuと語られているんですね! そして、私たちは、Tadoku sensei  、よむよむ文庫は、「famous Yomuーyomu Bunko」だって(ふふふ)。
http://mynihongoquest.wordpress.com/2013/12/16/japanese-graded-readers-led-me-to-tadoku-org/

その後、ご本人、Bimさんに連絡して、それがフィリピン・マニラの国際交流基金の図書館のものと判明しました。2005年1月、当時のメンバーと一緒に必死で手折りして、世界中の国際交流基金に送った29セット(約600冊)の一部。わー、懐かしい!
(あれから、ずーっと折り続けている・・・なんとかこの状況を脱したいと思いつつ・・・)

さて、その後、彼は、私たちに多読文庫を注文、マニラに無事到着した様子もブログにアップしています。ご覧ください。 そして、本日、さらに本を注文してくれました。
http://mynihongoquest.wordpress.com/2014/01/20/japanese-graded-readers-package-from-tadoku-org/

http://mynihongoquest.wordpress.com/2014/01/25/books-japanese-graded-readers-lv-0-and-lv-1/

何とか活動を続けてこられたのも、こういう読者のおかげ。
Bimさん、ありがとう!  We hope you will enjoy Tadoku!
(粟野)