12月15日読みもの作成会忘年会に小団治さん来る!

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毎月第3日曜日は、日本語多読用の読みものを作る定例会が開かれます。今日は、今年最後ということで、忘年会を兼ねた集まりにし、日頃、ボランティアで遠くから来てくださる本当にありがたいメンバーのみなさんにささやかなお昼を用意しました。

Exif_JPEG_PICTUREみなさんからのお菓子の差し入れをいただきながら、介護、お嫁さんの悪口?、好みの男性のタイプ?とリーダーMさんの誘導により、午後のひととき、賑やかにおしゃべりが繰り広げられたのでした。
と、途中、意外なお客様が・・・。
メンバーのUさんのお知り合い(なんと彼女は大学で落研に入っていた!)の柳家小団治さんが、我らがNPOの活動を覗きにいらっしゃいました。

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Uさんが、私たちの作った読みもの「落語」の朗読をしてくださる方を探していると小団治さんに相談したところ、御大自ら話を聞きに来てくださったというわけです。昭和19年生まれ、剣道七段。普通にお話しされる声が素敵に通ること!声を鍛えるってこういうことなんですね。聞き惚れました。しばらく、落語界のことをお話しくださったり、私たちの活動について耳を傾けてくださり、しまいには、私たちの「落語」をボランティアで読んでくださることに!! もう、何と言ったらよいか。この、ありがたき幸せ、大切にしなければ。来年も、みなさんと力を合わせて、いい作品づくりをしていきます。どうぞよろしく!

(粟野)