第2回多読セミナー参加者の声

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遅ればせながら、8月4日のセミナー参加者のアンケート(回収率75%)をまとめました。
参加した方も、参加しなかった方も、ぜひご覧ください。
みなさんの感想・要望は大変参考になります。次回をお楽しみに!

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第2回多読セミナー アンケートまとめ

本日のセミナーについて、感想をお書き下さい。

<講演について>

  • 鈴木徹先生の講演を非常に興味深く拝聴した。体験から得た多読のメリット、指導法の説明がとてもわかりやすかった。
  • 鈴木先生の多読支援のあり方は一言一言納得できるものだった。
  • 鈴木先生のお話がとても参考になった。卒業生との会話の中で、相手の話を良く聞き、否定しない、共感していることに気づき、これが本当の支援なのだと感じた。
  • タドキストが最良の教師との言葉に納得。
  • 講演を聴いて、自分の授業で起こる現象が他でもあるのだと少し安心した。
  • 講演ではもう少し実際の現場での具体的話が聞きたかった。

<ワークショップについて>

  • 大変良かった。絵のない本を皆でシェアしながら読むことで、多読の一歩が大きな実りとなることが体得できた。
  • 1人ではなく、一緒にやることの効果を感じた。
  • ワークショップで実際の授業の導入例も見ることが出来、参考になった。
  • ワークショップが体験でき、参考になった。次回導入する際にやってみようと思った。
  • 絵を読むことの意味、楽しさがわかった。
  • ワークショップでの体験は目から鱗だった。何度も目にしているORTの文字なし絵本だが、見えていなかったものがあったと気付いた。人物の感情が以前より強く感じられ、お話の世界がより鮮やかにイメージできた。
  • アイディアを付箋に書いていく方法に感心した。
  • 絵を読む手伝いなど、導入のポイントを詳しく聞けてよかった。
  • ワークショップで導入についてはよくわかったので、次のステップについても知りたい。
  • 大変楽しかった。日本語多読の実践にも使ってみたい方法だ。
  • ワークショップで絵を読む経験を初めてした。この経験をすることで、文字があっても文字より絵を読みたくなることや、登場人物の気持ちが深く読めるということが体験でき、興味深かった。
  • ワークショップで英語の先生と一緒になり、話ができたことも楽しかった。
  • 「絵を読む」を真面目に自分でやってみると、確かにいろいろな発見があることを実感できた。
  • 絵を読むことで、改めて学習者の気持ちがわかった。

<英語分科会について、その他英語教育関係者の声>

  • 学校で多読を始めるかどうか迷いがあったが、気持ちが吹っ切れた。ミニライブラリーを常に用意し、生徒に本を読む喜びを伝え、自分自身も英語を楽しみたい。
  • 授業の進め方が不安だったが、多くの助言を頂くことができ、大変参考になった。
  • 具体的な例を知り、具体的な体験ができてよかった。まずは自分がダドキストになることから始め、子ども達が絵本、原書を楽しむ場を早く作りたいと思った。
  • 自分が本当に読書をして感動したことを伝えて、本を読む喜びを教えるようにするという考え方が良いと思う。
  • 絵を良く見ることの意味を改めて実感できたので、もう一度生徒に伝えられると思う。
  • 盛りだくさんの内容で今回も楽しかった。出版社の展示も良かった。
  • リラックスした雰囲気の中での進行だったので、参加者の本音や悩み、つまづきを聞くことができた。多読を始めたばかりなので、今後の参考にしたい。
  • 参加者が活発に意見をし、大変有効な情報が交換されるところが素晴らしく、情熱が伝わった。
  • 学校現場の実践が聞けてよかった。
  • Mr.プライドからプライドを取り除く具体例が知れてよかった。
  • 多彩な話が聞けてとても良かった。
  • 児童英語の仕事をしている人が多いことに驚いた。
  • 多読のよさの再確認と自分のレッスンの再認識、restoreを考えるきっかけになった。
  • 資料にあった、高校生の読んだ本の語数に驚かされた。
  • 図書室の見学ができてよかった。
  • 大変示唆に富むものだった。中高一貫部の生徒が先取り教育で授業についていけない状況に陥っているので、こうした生徒を救う道を探せたらと思う。
  • 多読とはどのようなもので、何を目指しているのかがわかってきた。
  • 実際に多読を体験する中で、「読む」「見る」ことを通じて多くのことが学べるとわかった。
  • 大切なのは「指導」ではなく「支援」であると、もっと多くの人に伝えられると良いと感じた。
  • 最後の意見交換が自分のためになった。もっと時間があればいいと思った。
  • 「多読教室」をしている方の名前や連絡先などが知りたい。
  • 今回は本当に来てよかった。
  • 一歩踏み出します!

<日本語分科会について、その他日本語教育関係者の声>

  • テーブルで他の学校の先生方の話が聞けて勉強になった。
  • 今困っていることに対して、きちんとアドバイスがもらえた。
  • 多読を実践している人の話がたくさん聞けてよかった。それを通じて自分が悩んでいることの答えにつながるアイディアや、改善点を学ぶことが出来た。
  • 支援の中で基本的なことへの不安が自由に聞くことが出来たのが大変良かった。
  • 分科会で具体的な方法をきいて、またやってみようと思った。多読についての実践をいろいろ知ることができた。
  • 同じような悩みを持つ先生方と話ができてとても勉強になった。
  • 分科会での話し合いがとても有意義だった。
  • まさに「学会」とは違う生き生きとした勉強会で、来てよかった。
  • クラス規模が40名なので、多読そのものは授業に取り入れることができないことがわかったが、実践報告等、各先生の工夫や苦労は大変勉強になった。
  • 多読の考え方だけでなく、実際の使い方、工夫、困難点などがわかり、大変勉強になった。
  • 多読という名前はよく耳にしていたが、具体的な方法を知らなかったので大変参考になった。
  • 多読について何も知識がない状態で参加したが、とても興味深かった。初級の学生でも読めた!という実感、達成感が持てそうだと感じた。英語での実践も参考になりそうだ。
  • 英語多読の環境(Graded Readerなど)を日本語教材にも欲しいと切実に思った。
  • 英語多読の方々とも話ができたことが良かった。
  • 2年ぶりのセミナーだったが、以前よりも多読を実践している先生が増えたのだと実感した。
  • 参考になる絵本が購入できるので、本屋を探しまわらなくてもいいのが嬉しい。
  • 大田桜台高校の、このセミナーへのサポートに感激した。
  • 図書館の蔵書や見せ方に感心した。
  • 素晴らしい教育環境の高校を見ることができてよかった。
  • 学習者と一緒に本を楽しめるように、まずは自分自身がよむよむ文庫とJGR文庫を読破したいと思った。
  • 全体を通して、非常に得ることが多いセミナーだった。
  • 全ての時間がとても有意義だった。

以上。